ASレベルとA2レベルの試験の違い

マレーシアでA Levelを受験するということ

なぜAレベルは年2回試験を設けるのか

Aレベルって、年2回試験が受けられるんですけど、なぜAレベルは年2回試験があるのかというと、Crimsonがこんな記事を書いてくれていました。

You can sit for the exam two times each year. The first is in May/June, and the second is in October/November.
Due to the school year structure, students in the southern hemisphere usually take the Oct/Nov series, and students in the northern hemisphere typically sit the May/June series.

学生は年2回試験に臨めます。最初は5/6月、2回目は10/11月です。
学校の年度によっては、南半球の生徒たちは10/11月シリーズを受け、北半球では5/6月に受けるようです。

で、ASレベルとA2レベルで合わせてAレベルとなる試験を2年かけて受けるのがUKでは一般的のようですが、マレーシアでは24カ月かからずに受験を終えることができます。詳しくは過去のこんな記事あんな記事を見てくださいね!

これは前置きでして、今回は18カ月のAレベル受験コースを体験してみて、ASレベルとA2レベルの違いに気づくことができましたので共有したいと思います。

ASレベルはシラバスを全部理解すれば得点は可能!

ASレベルとA2レベルのシラバス(出題単元)はちょっと違います。やはりASレベルでまずは基礎知識をつけ、それを踏まえて理解ができる単元はA2レベルの単元になります。だからといってASレベルが簡単ということではないんです。それはそれで難しいのですが、でもASレベルのシラバスを教科書通り、先生の言うとおりにすべて理解すれば、得点は可能なのです。なんというか、教科書通りの問題が出る、というか。過去問もたっぷりしっかり解いて理解ができていれば、過去問から逸脱するような難解な問題はあまり出なかったです。いわゆる「捨て問」は科目に1問あるかないかくらいといっても良いかもしれません。

A2レベルは「考える」力が沢山必要!

一方A2レベルはそうではありませんでした。10/11月シリーズはなぜだか5/6月シリーズよりちょっと難しいという口コミを見かけますが、確かに難しかった。何がどう難しいのかと言いますと、シラバスを理解し、過去問を解いて試験に臨んでも、正しい(と思われる)答えにならないんです。シラバスの理解だけでなく、さらに一歩深いところに答えがあるというか、問題にひねりが効いているというか。問題の聞き方が想定していたものと違って、「そう来るか?」というようなものばかりでした。その場で「よく考え」なくてはならなくて時間は無くなっていき、正直A2は難しかったと言えます。

2年かけたらA2レベルで高得点が取れるかと言われると・・

だからといって、A2レベルはやっぱり勉強時間が1年は必要なのかもよ、と安易に答えることもできないんです。シラバスの理解はASとA2で18カ月あれば足りると思うからです。また、科目によってはシラバスが変わってしまうと過去問が無くなることになるため、沢山過去問や問題を解けば良いかというと、科目によってはそうでもないんです。勿論、あらゆる可能性を事前に考えるための時間は18カ月より24カ月のほうが長くて良いのかもしれませんが、リテイク(まだ「リテイク」の記事をご覧になっていない方はコチラ)をすれば次回は高得点が取れるかというと、そこは分からないところです。まずは落ち着いて2022/1/15に発表されるA2レベルの結果を待つことにします。