Aレベルを取るために、カレッジに行く!
Aレベルのカレッジはこのへんがおススメらしい
Aレベルを受験できる、マレーシア(クアラルンプールとセランゴール州)にあるカレッジは、
以前にご紹介した、Edu Advisorという情報サイトの、
という記事にある一覧がメジャーな選択肢のようです。
学校の友達も、これらのどこかに行く人が多いみたいです。
あとは少数派として、
インターナショナルスクールのYear12となる「シックスフォーム(Sixth Form)」や、
オーストラリアなどの現地大学に行ってしまい、ファウンデーションコースに入る感じかな。
あ、この一覧にはない、SUMWAY COLLEGEはちょっと別で、
Aレベルもとれますが、カナダへ行くためのCIMPが売りのようです。
同じAレベルでも、入学時期やコース期間が違う
この記事の一覧表は、縦長で読みにくいところはありますが、各校比較がしやすいです。
「Intakes」欄を見てみてください。
そうなんです。各校入学時期が1年に3回とか4回、あるんです。
これは、マレーシアの公立学校やインターナショナルスクールの卒業時期が違うから、らしいです。
「Intakes」欄のカッコの中は、Aレベルを取得するために学校に通う期間です。
15か月、18か月、24か月と、入学する時期によってAレベルを取得する所要期間が違います。
所要期間が違う理由は、入学時期の違いに加え、
年2回あるAレベルの試験をいつ受けるか、が変わってくるからでもあります。
Aレベルの試験を年1回しか受けられないカレッジなんかは、24か月かかります。
以前の記事をまだご覧になっていない方はコチラ
つづいて、「Total Estimated Fees」欄もご覧ください。
金額にばらつきがあるのは、コース期間や受講科目が違うからです。
しかし、われわれ日本人は「インターナショナル生」に分類されてしまうので、
ここには載っていませんが、あと10,000RMくらい多くかかると思っていた方がイイです!
スカラシップはハードル低め!
スカラシップって、
「とっても優秀な特待生だけが取れる、学費免除制度」って響きが個人的にあります…。
一覧表の一番下の項目にある、「Scholarships」をご覧ください。
マレーシアのカレッジは、大体どこも「スカラシップ制度」があって、
iGCSEの結果で、A以上(A、A+、A*)の科目がどれだけあったか、によって、
学費を一部免除してもらえたりします。
iGCSEでA以上をたくさん取っておけば、カレッジの費用を抑えられるかもってことです。
カレッジによっては、iGCSEですべてA以上の成績だったら、学費を全額免除してくれたりします。
iGCSEを受けるときは、「より多くのA以上を取る」ことを目標にしておくとイイかもです。