Let's 転校!
せっかくマレーシアの英国式インターナショナルスクールに進学するなら、
必ず成功させましょう!
大丈夫。成功するまでチャレンジし続ければ成功しますって!
必要ならば、Let's 転校!
英語がボトルネックなんで。
最初は大体、英語なんてさっぱり分からない状態で渡馬(マレーシアに渡航)するもの。
なので、まずは試験無しで入れるインターナショナルスクールに入学することが多いです。
学力テストを行うインターナショナルスクールは、
英語がボトルネックで入れてもらえないことが多い。
最初はイイんです!仕方ないっ。
でもね、3か月経ったらお子さんの状況を冷静に見てみて。
英語が口から出てきていますか?
もしまだ全く英語が口から出ないようでしたら、
日本人の友達が多いのかも。はたまたクラスメイトが中国語ばかりしゃべるのかも。
理由はどうあれ、「英語を常にしゃべる環境」かどうか確認!
英語も話さず、日本の義務教育より簡単な学校に行っている(言い過ぎ?)という状況かも…
それでイイんでしたっけ?英語を話せるようになりたいよね?iGCSEを受けるよね?
悩んじゃうなら、 Let's転校!考え始めましょ!
いい学校は「いくつか」ある!
日本は「学校が合わない」という理由ではあまり転校しませんが、
英国式インターナショナルスクールは私立です。「学校が合う」まで転校してイイんです。
とはいえ、転校はストレスなので、次の学校で合いたい、決めたい。
最初は「英語がわからなくても入学して、慣れる」が目標でイイんです。
マレーシアにも慣れ、英語も塾などでレベルアップすることでしょう。
英語教室の選び方の過去記事はコチラ次の目標は何ですか?
せっかく友達ができたのに、転校するの?
そこは子供と話し合うしかないんですけどね…
でも、次の学校にもお子さんの友達になる予定の子は、きっとたくさんいます。
「転校」という選択は、「次へのチャレンジ」なんです。
お子さんへの教育は、どんな最終ゴールをイメージしていますか。
英語でiGCSEやAレベルを受験するお子さんがそこにいるのであれば、
お子さんに合う学校はいくつかあるはず!
転校を成功させる3か条
転校を成功させるためには、事前に備えるオキテ(!?)が3つあります。
- 通学可能な学校を徹底調査!
学費やファシリティ以外に何を調査するかというと、以下のような感じです。
情報がどこにもなければ、学校に電話したりインターナショナルスクールフェアで聞こう!- 学期の始まり:基本的にいつでも入学可能ですが、iGCSEの受験時期(=学期の終わり)を事前確認
- セカンダリの選択可能科目:iGCSEで受けられる授業となるので、事前に知っておくとイイ
- 学費以外の費用:学費以外にかかる費用がどれだけあるか。バス代、教科書代、制服代など
- 日本人の割合:日本人が多いと日本語ばかりしゃべっちゃうのはすごく自然なことだから。
- おいとまする学校の退学&返金ポリシーを確認!
英国式インターナショナルスクールに入学するときには大抵、
初期費用に加え、デポジット(返金可能預かり金)を払います。
デポジットは退学するときに返してもらえるものなのですが、
事前に手順を踏んでおかないと返してもらえない。
退学&返金ポリシーは学校によって違いがあります。
「●か月前までに退学を申し出ること」
「学期の始まる前までに退学届けを申請すること」など。
転校先の入学テストを受ける時期と、退学申請時期をうまく合わせましょう。
うまくって、どうやって?
すなわちこれ交渉!です。保護者が一番ナーバスになるのがココ!
入学テストを受ける学校には、テスト後どの時期から入学可能かを事前に確認する。
おいとまする学校には、退学申請を取り下げ/延長可能か事前に確認したり、お願いする。 - 候補となる学校の体験授業を必ず受ける!
体験授業は、お子さんが「合うかも💛」を決める、最重要作業です。
絶対受けたほうがいいです。
どんなに入学テストが受かっても、「合わないかも」と感じられたなら再考を。
お子さんが「ココだ!」と自分で決めることも超重要ですよ~。