iGCSEの第二言語・外国語のスピーキング試験官は、学校の先生!
中高生(Secondary)
第二言語・外国語の試験は4つのペーパーから成る
ども!
先日、”iGCSEの試験は、英語以外に外国語も1つ取らなくてはいけないよ”ってお話をしました。
まだご覧になっていない方はコチラ
で、ですね。
第二言語(Second Language)と外国語(Foreign Language)の試験は、
以下4つの試験(=ペーパー)から構成されています。
- リスニング
- リーディング
- ライティング
- スピーキング
このうち1から3までは、机上試験です。
でも、スピーキングテストって、誰がやるの?
英検だと、試験官とお話をするよね?
iGCSEの試験では、学校の先生が試験官となり、スピーキングのテストをするんです!
先生が言ってた!試験官は自分だって。
先生方は、iGCSEの試験官として訓練されています。
実際先生たちは、クアラルンプールにもある、
ケンブリッジ・アセスメント(Cambridge Assessment)センターに、訓練に行っています。
ちょっとびっくり!じゃないですか?
いうたら身内が試験をして、採点して、そのスコアが正式なiGCSEの証明書に載るんですよ。
ま、だからこそ公正な試験を実施できるように、先生はトレーニングを受けるんですねー。
ちなみに試験官の先生は複数人用意されるそうなので、
自分の担任ではなく、隣のクラスの担任が試験官になるかもしれないですけどね。
もちろん公正に判断されます。
ハイ。
公正に判断されますので、事前に出題範囲の情報漏洩はありませんし、「ひいき」もありません。
でもさ、知らない人たちがやってきて試験をするのと、
知っている先生たちが試験をするのと、緊張感が全然違うと思います。
断然リラックスして試験が受けられますよね。
よかったよかった。