Add Mathsの試験内容が2020年からちょっと変わるよ!
Additional Mathsの単元が、2つ変わる!
iGCSEには、各科目ごとに「シラバス」と呼ばれる、試験概要があります。
シラバスについて、まだご覧になっていない方はコチラ
ケンブリッジ・アセスメントのウェブサイトで、各科目の「シラバス」が載っている箇所に、
「シラバスアップデート」があったら、ご注意ください。
その科目の先生が熟読して理解したうえで授業を進めているはずなので大丈夫ですが、
「Changes to Syllabus content」= シラバスのコンテンツ変更
と書いてある箇所に、変更部分が明記されています。
学校では「トピック」などと呼ばれたりしますが、要は その科目の単元のことです。
例えばこれ見て!Take a Look!
これは、難しいほうの数学の試験(Add Maths)で、
2020年から「単元が2つ、変わるよ~」と言っています。
Equations=方程式 のことね。
Inequalities and graphs=不等式とグラフ です。
詳しくは先生が教えてくれたのですが、
この2トピックが追加されるにあたり、2つほど無くなるトピックもあるそうです。
トピックが変わるということは、過去問がない!ということ
困ったなー。
というのも、この新しいトピック部分の過去問が無いんです!
過去問があれば、その単元の問題の難易度がわかりますが、
このようにシラバス(単元)変更があると、その部分だけ難易度がわからないっ!
もちろん、その単元の授業はあるし、解き方を理解して問題に挑むのですが、
それにしても簡単な問題が解けるようになればいいのか、
めっちゃ難しい問題まで解けるようにならなきゃなのか、
ビミョーにわかりません。
難易度は先生にもわからない
そーなんです!
実は先生も、新しいトピックの難易度はわからないんです。
だって過去問ないし、見本もまだないんです。
だから、学校でのテストをどっちに寄せるかというと、
めっちゃ難しいほうに寄せるんです!
そりゃないゼ。トホホ。
本番のiGCSE試験は簡単な方に寄ってますように。