iGCSEの試験対策はこの4つ!:④過去問を解きまくる!
究極、過去問がスコアを上げる!
iGCSEの試験を受けるためには、
「学校の先生」「GCSE動画」「塾」「過去問」
の、4つの対策が必要だよ!ということでお話してきましたが、
実は、得点を得るのに一番大事なのは、「過去問」なんです。
言ってしまうと、過去問をたくさん解けば解くほど、スコアが上がります。
あ、もちろん定理や文法、公式や基礎知識があっての、過去問ってことなので、
4つとも全部大事なんですけどね。
前回、「塾」は期限を切って行く、という記事を書かせていただきましたが、
それは、「基礎理解」と「解き方」さえ身につけてしまえば、
塾でも学校でもあとは過去問をひたすら解くだけ、ということなんです。
過去問を解く時間がたくさんあればあるほど、点数は伸びる可能性が増える、という感じです。
学校の先生が、”過去問やれ~”って言ってる!
学校の先生に聞いてみました。「数学」「会計」「物理」の先生それぞれに。
3人が3人とも、「過去問たくさんやって!」とアドバイスしてくれました。
3人のうち若い2人の先生は、過去問が載っているウェブサイトをそれぞれ教えてくれました。
1人の先生は老齢で、過去問の分厚い本を本屋さんで買うよう教えてくれました。
なぜ過去問をたくさんやるのか?
iGCSEの教科ごとの試験範囲は広いのですが、
過去ずっとさかのぼっても試験範囲はさほど変わっておらず、
これは今後もそんなに変わることはないようです。
だから、過去問にたくさん触れることで、試験範囲を網羅することができるんです。
下手したら、数字が違うだけで同じ問題が出ることもあり得る。
日本でも赤本とか、過去問で傾向と対策を練りますよね。
そんな感じではあるのですが、
それがもっと 過去問に依存した格好になっているようです。
過去問はめっちゃたくさんウェブにあるヨ!
さて、その過去問のウェブサイトを教えちゃう前に、
- 何年分の過去問までさかのぼってやるか?⇒4,5年くらい前まで
- 全部で何回分くらいあるのか?⇒1教科1年間で最大12種類
をご説明しまーす!
最新の過去問から過去へ向かってさかのぼるにあたり、
2019年May/Juneを起点とすると、2015年くらいまでさかのぼっていいらしい。
シラバス(受験要綱みたいなもの)変更があった可能性を考えると、
さかのぼるのは4,5年前くらいまでにしておきましょう。
過去問は、1年で1教科あたり1つではないんですよ。
IGCSEは既述のとおり、世界では年2回行われます。5-6月期と10-11月期ね。
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ということは、ですよ。
1年間で2期×6種類=12種類の過去問が最大用意されちゃうということなんです。
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