マレーシアの英国式インターナショナルスクールに入学する所信
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子供を育てるのは学校じゃない、親!
そんなのあたりまえじゃん!
なんですが、日本の公立の学校と比べると、親の心構えは違います。
学校で何か起こったら先生がどうにかする、
という考え方は、無いです。
学校は、子育てする親とともに、子供を学問の面でサポートするという感じに捉えておいたほうがいい。
勉強を完全に学校へ依存してもいけない。
能力を伸ばすのは子供自身であり、親の援助があっての学校サポート、という位置づけ。
このくらいの心構え。
でもこれが理想の形だとおもいます。
英語力が低ければ英語塾に行くことを薦められる
英語が全くわからないまま、テスト無く入学できるインターナショナルスクールに入ったところ、
しばらくして先生に呼び出され、「英語塾に行くべきだ」と薦められました。
学校は、放課後や履修不要なマレー語の時間に、英語を特訓してくれる場合もありますが、
学校に依存ばかりせず、自力で英語を習得することがまず大事。
学校は、状況を見極め提案や推薦をしてくれますが、対策そのものは家庭と本人が行うべきものというスタンス。
子供の態度が悪ければ親も指摘を受ける
学校から「インシデント」(重大な出来事)と呼び出されたことがあります。
至急学校に行くと、友達に中指を立てたという理由で親の教育について指摘を受けました。
センセイは子供に注意し、その場を収めますが、
子供のしつけは家庭の問題です。
学校はそれを促し、サポートしてくれる場所。