Everyone can code !!

中高生(Secondary)

アップルコンピュータが、2018年3月27日に教育市場向け新型iPadを発表しましたね。
その時のキャッチコピーを覚えていますか。

Everyone can code.

ええっ!?これって、全員コーディングができるってこと?
そうなんです。そして、英国式インターナショナルスクールではコーディングの授業があります。
プライマリ(小学生)ではHTMLをちょっとサワる程度ですが、
セカンダリ(中高生)になると、マジでHTMLやPhyton、やります!

コーディングで養われる能力1:構造的に考える力

コーディングの授業は、
ICT(Information&Communication Technology)という科目のなかで行われます。
先生は、もちろんコーディング専門の先生ですよ~
コーディングって、機械かよっ!ってくらい構造的に書きます。
なので、論理的に物事を考えるようになります。
コードが書けるようになるということは、
頭の中を整理して話ができるヒトになれるかもしれない??

コーディングで養われる能力2:細部に気を配る

電話をかける時、一桁でもかけ間違えたら繋がらないですよね。
コーディングはその典型。一文字でも間違えると、ウェブサイトは動きません。
でも大丈夫!
コードを書くアプリは、間違えると色が変わって、「そこ、違うよ」って教えてくれるから。
とにかく、コーディングを勉強すると、細かい部分に気を配るようになります。
人それぞれかもしれませんが、細部に気を配って、気が利く人になるって、いいよね!

Everyone can code!

ま、そういう時代だということで、
コーディングが好きな子もそうでない子も
インターナショナルスクールでは全員やるんです。