iGCSEの次の進路は選択肢がいっぱい!
パンデミックだったため、友達の進路を最近知りました
こんにちは。マレーシアでは2021年4月中旬から再び新規感染者数が増えておりますが、Movement Control Order (MCO)という規制は緩和されてきていて、友達と集まって食事ができるようになりました。コロナ禍でiGCSEも卒業式も無く会うことすらできなかった友達と久しぶりに会って、様々な進路を知りました!今日はざっくりですがたくさんの選択肢があることをご紹介します。
英国式インターナショナルスクール卒業後の友達の進路:マレーシア国内
英国式インターナショナルスクールでは、Year11にiGCSEという共通テストを受けます。iGCSEの結果だけでは大学へは進学できませんので、友達はいろいろな道に進んでいました。
Sunway CollegeでAレベルやAUSMATやCIMP
サンウェイ大学の中に併設されているカレッジです。もちろんサンウェイ大学やディプロマコースもありますが、英国、オーストラリア、カナダ式の試験を受けるためのカレッジでもあります。
Monash Universityでファウンデーションコース
サンウェイ大学のカレッジの中にあるコースの1つとして、モナッシュ大学のファウンデーションコースがあります。このコースは、マレーシアにあるオーストラリアのモナッシュ大学へ進学できますし、そのあとオーストラリアのメルボルンにある現地大学へ行くこともできるらしいです。
Taylor's CollegeでAレベルやAUSMAT
テイラー大学の中に併設されているカレッジです。サンウェイ大学やモナッシュ大学の近くに位置しています。
Kolej Tuanku Ja’afar (KTJ)でAレベル
「ジャファー」って名前がかっこよすぎる!と勝手に思っておりますが、ここはボーディングスクールでして、洗濯サービスまであるそうです。
Methodist College Kuala Lumpur(MCKL)でAレベルやAUSMAT
クアラルンプールのセントラルという駅からすぐのところにあります。遠方から来ている生徒のために、寮があるそうです。
インターナショナルスクールのSixth form(Year12,13)でAレベル
通っていたインターナショナルスクールにはSixth formがありましたので、そちらに進学している友達もいました。2年間でAレベルを受験します。
英国式インターナショナルスクール卒業後の友達の進路:海外
すでに海外に飛び立っている知り合いもいました。
オーストラリアの大学のファウンデーションコース
iGCSEの次の進路として、1年間オーストラリアの大学のファウンデーションコースを受ける選択肢があります。落第しなければ翌年その大学の1年生になれます。行きたい大学の学びたい学部にファウンデーションコースがあれば、近道といえるかもしれません。
UKの大学のファウンデーションコース
こちらも同じく、行きたい大学の行きたい学部にファウンデーションコースがあれば、iGCSEの次の選択肢としてはとても魅力的です。コロナ禍ですが、知り合いはUKに飛べたそうです。
番外編:タイのインターナショナルスクールでIB
タイ王国にある英国式インターナショナルスクールという特殊な選択肢ですが、iGCSEの後、IBに進むことができます。Year12,13と2年かけてIBを受験します。