インターナショナルウィークって、なんだ?

小学生(Primary)

毎年7月中旬にある!

今年もやってまいりました、インターナショナルウィーク。
7月中旬くらいになると、だいたいどの学校でもインターナショナルウィークが開催されます。
海外から誰かが来るとか、国際交流をするとか、そういう堅苦しいものではありません。
すでに英国式インターナショナルスクールにはいろんな国の生徒がたくさんいるし。
ええと、自分の国やマレーシア以外の国について知ろう!って感じのウィークです。

いろいろな国の文化や習慣を学ぶ!

現在通っている学校では、各学年で学ぶ国が決められます。
その国の文化や習慣について先生からお話を聞いたり、実際に名産品らしきものを作ったりします。
たとえばロシアだったらマトリョーシカについて話を聞いて、実際紙コップで作ってみます。
一日一国について学び、5日間かけて5つの国について詳しくなる!という感じです。

民族衣装を着て、名物を食べる!

インターナショナルウィークに参加するのは、生徒だけじゃあない。
金曜日には、制服ではなく、民族衣装や学習した国にちなんだ服を着て、登校します。
そして学校内をパレードして回り、各学年のいろいろな国の服装を楽しみます。
ボランティア保護者はその間に各国の名物となる食べ物を作って持参します。
生徒たちはパレードが終わったら各国のブースに行って、保護者の作った食べ物を食べます。
要するに、金曜日はパーティってことです。

ボランティア保護者が大変なのは、名物のハッキリしない国を担当する場合です。
日本ならわかりやすく「寿司!」とかあるのですが、
オーストラリアって?南アフリカって?ビミョーです。