断食(ラマダン)中でも授業、やります!

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イスラム教徒の生徒は学校で断食します

マレーシアは多民族国家です。
イスラム教徒のマレーシア人と、ヒンドゥー教徒のインド人と、華僑の中国人。
それぞれに宗教や文化行事があり、祝日があります。
イスラム教の最大の行事は、断食(ラマダン)と断食明けの祭り(ハリラヤ)。
ラマダン中は日の出から日の入りまで、断食です。英語では「ファスト」(Fast)といいます。
それでも学校は授業があります。仕事も休みではありません。
ムスリム(イスラム教徒)の皆さんは、その間何も食べませんので、
インターナショナルスクールでも、事前に生徒たちにお知らせして、食事の時には配慮します。
ラマダンが終わると、ハリラヤという断食明けの祭りです。
英語では「ブレークファスト」(Break Fast)、断食をやめる、ということです。
この時期毎年インターナショナルスクールは「ハーフタームブレイク」という1週間の休みです。

ハーフタームブレイクは宗教祭日

マレーシアの英国式インターナショナルスクールは、3学期制です。
約11週を1タームとし、5週間授業+1週間休み+5週間授業、という流れです。
この「1週間休み」は「ハーフタームブレイク」といって、宗教祝日になってます。
10月半ばの 「ディパバリ」(Deepavali) というヒンドゥー教の新年を祝う祝日、
2月半ばの 「旧正月」(Chinese New Year) という中国系の新年を祝う祝日、
そして6月上旬の 「ハリラヤ」(Hariraya) というムスリムの断食明け祝日。

旧暦で数えるので毎年祝日が変わるのに、インターナショナルスクールはうまい具合に合わせます。