スペシメン(Specimen)って、なんだ?

中高生(Secondary)

スペシメン(Specimen)とは、見本のこと

ども!
モック(Mock)本番に先駆けて、てか前日に、
「試験内容に変更が入る数学のスペシメンは、やった方がいいって、友達が言ってた!」
と新たな情報が。
?スペシメンと聞いて、あ~それね、と思い浮かびましたか?
ピンとこなかったときは、ググろう!
私がよくやるのは、 ググりたい英単語を検索バーに記入して、画像検索します。
ピンとこないってことは、文章で説明されても大概「ピンとこな。」なので。
「Specimen」を画像検索したら、カエルやヘビのホルモン漬け?標本?熊のはく製?が沢山出てきた!
てことは、標本や見本、ということなんだろうなーと、ピンときました。

そう!スペシメンとは、 次回行われるiGCSE試験の見本なのです。
本物そっくりな問題で構成されています。

過去問と使い分けろ!「スペシメン」

本物そっくりな問題て、じゃあそれは過去問じゃねーの?
と、思いますって「スペシメン」を見たら。
では何故わざわざケンブリッジ・アセスメントはそのスペシメン=見本を制作しているのか?
それは、こう書いてありました。

These specimen papers are for illustrative purposes to give a sense of the types of questions that will appear in live material.
<訳>見本は、実例に使用される質問の種類を理解することを目的としています。

ですって。ガッテン?ガッテン!
だから、見本に過去分はありません。常に次回の試験についての見本です。
そして、科目の出題範囲や出題される単元が変わるときなどに、見本は大活躍します。
だって、問題の出し方や答案用紙の体裁が過去問と違うことを本番で知るなんて、悲しいでしょ?
ちなみにiGCSEの英文学試験は、毎回この見本が出るそうです。
毎回なんかしら変わるってこと?かな。

口コミ情報だと、過去問より見本のほうが難しいとか!?

「過去問しかやってなかったっっ!」という諸君、まあ、あせるな。
試験の前までに見本を見ておけばいいんだよ。
過去問は、出題予定単元を完璧に理解するために使い、
見本は、試験の概要や要領を事前に把握するために使えばよいのです。
でも口コミ情報だと、過去問より見本のほうが難しいらしいよ!
ホントか?知らんけど…。