iGCSEのグレーディング(A*-G)が9-1に変わる!?
中高生(Secondary)
"(9-1)"って書いてある受験科目が増えてきた…
最近受験科目一覧に、(9-1)って書いてある科目が増えている…
これは何だ?
どの教科に(9-1)って書いてあるかというと、
- 会計学
- アラビア語(第一言語)
- アート&デザイン
- 生物
- 経営学
- 化学
- コンピュータ・サイエンス
- デザイン&テクノロジー
- ドラマ
- 経営学
- 英語
- フランス語
- 地学
- ドイツ語
- 歴史学
- ICT
- イタリア語
- 数学
- 音楽
- 体育
- 物理学
- スペイン語
ひえーっ!こんなにあったんだ。
iGCSEとGCSEのグレーディングが違うんだって
iGCSEをつかさどっているケンブリッジ・アセスメント(Cambridge Assessment)には、
このように書いてありました。
2017年夏から、英語・英文学・数学において、英国のGCSEで9-1のグレーディングが使われ始めました。
そっかー。2017年は3教科だけUKでグレーディングを変更してみたけど、
いまUKの生徒たちのGCSEは、グレードがA*-Gではなく、9-1に変わりつつあるんだ。
iGCSEのグレーディングは、言わずもがな「A*-G」と不合格(U:Ungraded)ですよね。
iGCSEのグレーディングとは、どう違うんだろ?
そこにはこんな表も書いてありました。
なるほど。
これまでは8段階だったのが、9段階になったと。
そのうちiGCSEも"9-1"グレードに変わるのかな?
30年以上続いているiGCSEの現グレーディングは、世界中に浸透しています。
今すぐ変わることはないということです。
とか言ってOレベルも結局iGCSEに変わったから、
いつかは変わっていく、ということかな?