iGCSEを主宰しているケンブリッジ・アセスメントとはどんな機関?

中高生(Secondary)

iGCSEとケンブリッジの関係

iGCSEはケンブリッジ・アセスメント(Cambridge Assessment)というUKの教育機関が主催しております。
と、何度か書かせていただきました。
そのケンブリッジ・アセスメントとは何ぞや?なんで"ケンブリッジ"と名乗っているのだ?
というあたりを紐解いてみたいと思います。

えー、時はさかのぼること150年前、
ケンブリッジ大学が、大学生ではない人々の学力向上のために、
ケンブリッジ・アセスメントの前身となる公的機関を設立しました。
1858年にケンブリッジ大学のその機関による試験が始まり、
学校などの教育機関が参加するようになりました。
1864年には世界的な試験として急速に広まりはじめました。
2005年にブランド名として「ケンブリッジ・アセスメント」と名乗るようになり、
その機関の柱の1つである「ケンブリッジ・アセスメント・インターナショナル・エデュケーション」が
いまではiGCSEの資格を与える世界最大の機関となっているわけです。

出所はコチラ

正式名称は「ケンブリッジ・アセスメント・インターナショナル・エデュケーション」

長い名前ですね~。
CAIE(Cambridge Assessment International Education)と省略されて呼ばれているみたい。
このケンブリッジ・アセスメント(CAIE)は、学生にiGCSEの試験と資格を提供する組織なんです。
非営利組織ですよ~。
一般的にiGCSEの試験と言えば、圧倒的にこの機関の試験のことを指しているような気がする。
160か国以上で試験を実施し、
うち30か国以上の政府からも「教育パートナー」として信頼され、事業を共にしているんですって。
でもね、このCAIEが唯一無二のiGCSE(の試験と資格)提供機関ではないんです。

iGCSEを提供する組織が、全部で3つある!

iGCSEという試験を受けるには、その試験を提供している機関を決めてから受験勉強を始めます。
決めるっていっても学校側ですでに決めてあって、
その学校に所属したらその機関のiGCSEを受けるってことです。
知らんかったー!
だって、マレーシアにある英国式インターナショナルスクールは、
ほとんどCAIEなんだもんっ!

えー、実は以下3つが公的な、iGCSEの試験と資格を提供する教育機関です。

3機関が同一試験を作るわけではないので、
どの機関のiGCSEを受けるかが決まったら、
その機関の試験に沿った勉強をしなくてはなりません。
って、ブリティッシュカウンシルが言ってた~!(名探偵コナン風)

でも、なぜマレーシアではCAIEが圧倒的なんだろー、と思ったので調べたのですが、
決定的な情報は得られず。
ただし、教育機関の規模は圧倒的にCAIEが大きいようです。
ピアソンが世界80か国対応なのに対し、CAIEは世界160か国に展開しているんだって。
そしてOxford International AQAは、主にヨーロッパ・オーストラリア・US・カナダなんですって。
どの機関でiGCSEを受けても、公的な資格であることは間違いありません。

そんなわけで、遅ればせながら、
私がお知らせしている情報の数々は、CAIEのものだったんです。
ご承知おきくださいますよう、よろしくお願いします!