iGCSEの受験費用は、おいくら万円?

中高生(Secondary)

えー、何度も言っちゃってすみませんが、iGCSEは学校主催の試験ではなく、
ケンブリッジ・アセスメント(Cambridge Assessment)というUKの教育機関が主催しております。
ですので、試験を受けるには、受験料がかかります。
センター試験も確か受験料を払って受けますよね?あれと同じです。

受験する科目ごとに受験料がかかる

学校にも学期末テストや学年末テストは、あります。
それは「インターナルテスト」と呼ばれることが多く、学校の先生が作ります。
これらを受けるのに別途受験料はかかりませんよ。

iGCSEは学校のテストではなく、UKの教育機関の試験なので、違います。
受験科目ごとに都度、受験料がかかります。
大体1科目あたり、おいくら万円くらいだと思います?
受験する登録機関によって金額にばらつきはあるともいますが、
数学(Mathematics:Extended)の場合、385RMかかりました。
1RMあたり25~26円で換算すると、大体1万円ってとこですね!
1教科1万円として、合計5教科~8教科受験するので、最終的に5~8万円かかる計算になります。
ちなみにどうやら一律の価格ではないようです。

事前に受験料を払い込んで、申し込み完了

試験の1か月半前くらいに、学校から請求書が届きます。
iGCSEの受験料です。
これを期日内に支払えば、受験の申し込みが完了です。
じきに本人のもとに受験票(と言ってもA4用紙に印字されている紙)が届きます。
あとは試験本番を待つだけ💛

直前の受験が可能であっても、受験料に手数料が追加される

受験する科目は、かなり前からエントリーしてあります。
てか、その授業を受けている生徒は、その科目を受験するということでエントリーされています。
エントリー締め切り前に「受けるよね?」的な確認フォームを学校に提出したりもします。

基本は直前に受験を決める、ということはないのですが、
例えば受験したい科目が学校の授業になく、
さらにその科目は今回の受験を最後に終了してしまう、などという認めざるを得ない場合、
直前にエントリーさせてもらえることがあります。

まさに2018年6月に終わってしまった日本語を受験するとき、上記の状況だったのですが、
「受験料を急いで払ってね!」と学校に言われ、請求書を見ると、
420RMの受験料に加え、
Late Entry Fee(遅延による登録手数料)が33%も可算されていました。

気を付けなはれや~(Chanカワイ風)