子供の英語:英語で日記を書こう!
学校で、先生に勧められたこと
英語の先生とお話をする機会があり、先生に英語の上達方法を聞いてみました。
先生は以下の3つについて、毎日続けることが大事だと言っていました。
- 英語を1日20分読む
- 日記を英語で書く
- 家でも英語で会話する
正直、3.はキビシーな~。
やらなきゃいけないことはわかっているのですが、
日本人同士で英語を話すのって、ちょっと違和感です。
ルー大柴さんや出川さんのような、英単語の混じった日本語を話すのがやっと。
それでもいいから、この3つを毎日続けることにしました。
「英語を1日20分読む」方法
年齢によって、読む英語は2通りあると思います。
高校生くらいなら、英語の記事を毎日1つ読む。
記事は、その時の旬な話題について使われる英単語やフレーズが、じゃんじゃん出てきます。
たとえばコロナウィルス。
「新種の~」という単語をGoogleで翻訳すると「New kind of」なんかが出てきちゃいますが、
この場合の「新種の~」は「novel」です。
コロナウィルスの記事にはいつも「novel」が出てくるので、自然に覚えちゃいます。
ちなみに「発生」は「Outbreak」、「封じ込め」は「Lockdown」、「新規発生者数」は「New cases」。
もしかして、日本の英語教育でもこの習慣を続ければ、
ある程度「生きた」英語がわかるようになるかも!?
小学生高学年~中学生くらいなら、やはり「Wimpy Kids」あたりがいいかと。
簡単すぎず、ちょっと面白くて、日記のように書かれているので、毎日読み切れる。
どちらにも言えることですが、わからない単語をわからないままにしていては、
せっかく読んだ20分が無駄になってしまいます。
できれば英語で、わからなかった単語の意味を調べましょう。
「日記を英語で書く」方法
思ったのですが、日記を英語で書くって、2つのいいことがあります。
- 自分が書きたい内容に必要な単語を(知らないなら)調べることになる
- 文法は知らないけど、文章を作らねばならない
何がイイって、伝えたい単語がわからないと、「調べる」ので、「覚える」。
そしてなんとなく「しゃべっているのと同じ順番に英語を並べる」ので、「文法がわかる」。
ま、最初から正解な単語や文法が書けるわけではありませんので、
「この単語はスペルが違うよ」とか、
「ここに動詞が2つ並んじゃったから、どうやって1つにしようか?」なんて
家族が優しく教えてくれたら、すごく良いのではないかと思いまーす。