マレーシアの教育コスト:英国式インタナショナルスクールの学費
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マレーシア英国式インターナショナルスクールの学費はピンからキリまで
マレーシアで英国式インターナショナルスクールに通うには、一体どのくらいの学費が必要なんでしょう。
避けて通れない問題が「おカネ」のコトですね。
今回はクアラルンプールかセランゴール州にお住いの場合で、
話題になりがちな英国式インターナショナルスクールの学費を「松竹梅」別に5校ずつ見てみようと思います。
道不順ですよ~
プライマリとセカンダリでは金額が変動しますので、あくまでも参考までとしてください。
セランゴール州インターナショナルスクール学費
価格帯 | 学校名1 | 学校名2 | 学校名3 | 学校名4 | 学校名5 |
---|---|---|---|---|---|
松:200万円 以上/年 | ブリティッシュ・インターナショナルスクール・オブ・クアラルンプール | ガーデン・インターナショナルスクール | アリススミス・スクール | ネクサス・インターナショナルスクール | セント・ジョセフ・インターナショナルスクール |
竹:200万円 以内/年 | アジア・パシフィック・インターナショナルスクール | チェンパカ・スクール | ヘルプ・インターナショナルスクール | テイラーズ・インターナショナルスクール | テンビースクール |
梅:100万円 以内/年 | キングスレー・インターナショナルスクール | マズ・インターナショナルスクール | リアル・インターナショナルスクール | ラフレシア・インターナショナルスクール | セイフォル・インターナショナルスクール |
学費以外にも学校にかかる出費はある
そんなに驚くことではありません。
日本でも制服代や修学旅行代はかかりますし、
私立学校なら教科書代や学食代、定期代などがかかります。それと同じです。
制服代は日本ほど高くないですし、教科書代はそれなりで、学食は安い!
特記するならば、意外と安くないバスサービス代かな。
学校からの距離にもよりますが、1学期で大体2,000リンギット(6万円弱)という感じでしょうか。
気を付けなくてはならないのは、
学校から帰る時間が遅くなる日などは、バスはそれに対応してくれません。しかも返金なし!
そんな時は、保護者がやっぱり迎えに行かねばならなかったりするのです。
学費以上にプライスレスな経験ができるかも
学費だけを見ると、日本の私立に通うのともしかしたら大して違わないかもしれません。
しかーし!日本では経験できない「英語での生活」や、「多人種の友達」など、
価値観が変わるくらいプライスレスな経験ができることも確かです。
そして「日本って、なんていい国なんだ」と思うこともあるでしょう(いや実際ある!)
これらはもはやおカネでは語れないコトです。