マレーシアの学生は世界中を目指している!

マレーシアでA Levelを受験するということ

学校の大学出願説明会(父母向け)を聞きました

はいっ、こんにちは!先日学校の父母向け「大学出願説明会」をZoomで聞きました。待ってました!な内容を親向けに説明するよ、と事前に学校からメールを頂いておりまして、お品書きは以下になっておりました。

  • explain the university application process for some key countries/universities - UK, US, Singapore, Australia, HongKong, Malaysia(イギリス、アメリカ、シンガポール、オーストラリア、香港、マレーシアの大学受験プロセス)
  • timeline for some of these applications(入学までのマイルストーン)
  • how we will be working with your children(お子さんと進めていく方法)
  • any other matters regarding post-college support(受験が終わった後のカレッジのサポート)
  • Answer some of your questions and concerns (質疑応答)

目指すはアメリカ・イギリス・香港・シンガポール・ドイツ・日本等々

カレッジにはAレベルを受験してイギリスを目指す学生もいますが、AUSMATでオーストラリアや、ADTP(American Degree Transfer Program)でアメリカの大学を目指す学生もいます。さらには、受験した結果を以て香港やシンガポールも目指せます。もちろんマレーシアの大学も目指せます。ご両親たちが自分の子供が目指している方向について質問をすると、先生は1つ1つ丁寧に答えてくれました。ある親御さんは「日本の大学に行くにはどうしたらいいか?」と質問し、先生は「日本は日本語がかなり話せないと、大学に入ることや入った後が難しいよ。韓国も同様です。」と答えていました。そっかー、日本の大学を目指すマレーシアの学生もいるよな~。嬉しいような、でも「日本語がしゃべれないと、日本は英語が通じないから」的な壁を感じ、英語が通じる日本になったらいいなと思いました。

行きたい大学のある「国」を選ぶメリット

カレッジ側は行きたい大学のある国へ行くメリット、大学の出願時期や出願方法などを説明してくれました。親からしてみれば大学のある国(環境)って気になるもんね。しかし、気になるポイントが「そこかいっ!」というものもアリ…。「大学卒業後就業ビザが取れる」とかはいいのですが、「季節がある」って…。我々日本人からしたら当然のことなのですが、常夏の国マレーシアではそれも魅力のようです。
ちなみに以下はイギリスへ行くメリットです。
 ✓ Variety of Options and Choices(たくさんの選択肢がある)
 ✓ One application – 5 choices(1つの出願書で5校まで出願できる)
 ✓ English-speaking(英語を話す国)
 ✓ Meet-the-World(世界中の人々に出会える)
 ✓ Travel (European) Opportunities(ヨーロッパへの旅行のチャンスもある)
 ✓ 4 Seasons (季節がある)
 ✓ Work Opportunities(仕事のチャンス ※卒業後の査証の保証ではない)