ASレベル試験が終わったら、忙しい!

マレーシアでA Levelを受験するということ

ASレベル本番前からA2レベルを勉強しておくべきだった!

6月初旬が終わるころ、ASレベルの全工程が終了しました。いやー、初めてのASレベル、振り返ってみたら頑張った方なのではないかと自画自賛していたところです。が!A2レベルの授業がすぐに始まりました。は、はやいっ!息つく間もないんかーい!そして最近はASレベルの範囲だけに時間を費やしていたので、すでに学んでいたA2レベルの単元の理解がまだ不十分だったのを忘れていた。ASレベル本番前からA2レベルの理解も進めておくべきだった!!カレンダーを確認したら、10月のA2レベル本番まで時間が無いっっ。ASレベルが終わった瞬間から、今まで以上のモーレツ勉強モードになりました。

A2レベルの勉強をしながらやらねばならないこと3つ

ASレベル試験終了後、A2レベル試験開始まで4カ月あります。その4か月を全てA2レベルの勉強に費やせればよいのですが、ASとA2の間でやらねばならないことがあるんです。それは18カ月コースでも24カ月コースでも同じタスクのようです。

その1:大学のOpen Dayに参加

6月はイギリスの多くの大学でOpen Dayと呼ばれる学校紹介が行われます。2020/2021年はコロナ禍によりほぼすべてオンラインでの開催となっており、ある意味助かりました!大学のOpen Dayに参加するには、①どの大学がいつOpen Dayを行うかをチェックし、②事前登録を済ませ、③Open Day当日は自分の行きたい学部/学科の説明会にオンラインで参加し、④大学へ質問をして不明点を解消します。①に結構時間を取られてしまうので、事前に少しづつ情報をゲットしておいたほうが良いです。Open Dayへの参加は、Aレベル受験の最大のモチベーションアップになりますし、行きたい大学の詳細情報を事前に知らないとアプライできないことにつながりかねませんので、超重要!だと思います。

その2:UCASでアプライする5校を絞る

聞くところによると、UCASでアプライできるのは5校までだそうです(もし1校もオファーをもらえなかったら翌年6月に追加募集はあるらしいです)。その5校はどこにしようかなーと、そろそろ絞りこんで良い時期だと思います。志望動機(Personal Statement)は1枚しか提出できないので、5校すべてに同じ志望動機でないとつじつまが合わなくなるため、おのずと志望学部/学科が絞られます。

その3:Personal Statementの作成

ここまで固まったら、Personal Statement(志望動機)を書き始める時間です。日本の大学はそんなもん要りませんが、イギリスの大学はAレベルの結果と共にこの志望動機が重要になるそうでして、書き方のTipsが沢山検索できます。この志望動機をチェックしてくれるオンラインチューターもいて、お金を払って文章を完成させていくことも可能です。

時間はないけど、あせらず計画を立てよう

そんなわけで、あっという間に忙しくなり、追い詰められました!A2レベルもまだまだたっぷり勉強しなくてはならず、時間はありません。人生の中でこの数か月が一番勉強するんじゃない?でもあせらないで。まずはWBS(Work Breakdown Structure)を引いて、やるべきことをこなす計画をしっかり立てましょう。計画が綿密で網羅されているほど、成功は近い!(と信じて。)